今回は茨城県の取手と牛久を訪れた感想です。
前々回、前回の記事のひたち、石岡編と同じ日に訪れました!
1.長禅寺三世堂



県指定文化財。平将門が創建したと伝えられてます。まさか一日で源氏と平家に所縁のある場所に行けると思わなかった
茨城百景に数えられる場所らしい。
2.旧取手宿本陣染野家住宅



以前取手に来た時入れなかったので再訪。歴代の水戸藩主が参勤交代の際に泊まった宿と言う事もあり、茅葺き屋根が大迫力の外観。
建物内は落ち着いた感じの作りになっており、書状や地図が展示されていました!
以前行った武家屋敷と同じく居住スペースと客人用のスペースが分けられており、藩主用の上段の間が存在。裏山には徳川斉昭の歌碑があり、水戸藩主達に愛された宿だったことを伺えた。


3.牛久シャトー


日本遺産、国指定重要文化財、近代化産業遺産認定。オエノンホールディングスのワイン醸造場で国産ワイン産業の基礎を作り上げた場所




レンガで作られた建物が重厚感あって良き。



神谷傳兵衝記念館では醸造場として作られた当時の様子を体験できました!樽が並んでいたり、道具が展示されてるのが壮観!
オエノンミュージアムではオエノングループの会社が販売する酒の紹介をしていました。以前スーパーでバイトしてたときに見たことある博多の華という焼酎があって、下戸の自分でも分かるようなブランドがあり、身近な生活に馴染んでいることを実感しました!


駐車場にはぶどう畑があり、直近でぶどうを見れる🍇
まだ緑色だったから収穫まで時間かかりそう



記念館で見た写真だとシャトー周辺は明治期は一面ぶどう畑だったのに、今は閑静な住宅街になってるのは時代の流れを感じる。
今回の旅で古代から今にかけて茨城が政治、経済的に欠かせない場所であることを体感しました!また、東京や仙台に比較的近く、アクセスしやすいことや自然豊かな地が魅力だと思う。魅力度最下位ってマジ?
人々がいつの時代も日本や茨城を良くしようと人生を駆け抜けた夢のカタチ、それが今も茨城に根付いていて歴史を築いていると感じました
牛久からは常磐線を乗り継いで、途中の土浦から普通列車グリーン車で水戸駅を目指しました。この後は水戸からひたちに乗り換えて、ひたちに乗り換えをして来た道を北上して行く旅路となっています
その様子はひたちのグリーン車乗車記に纏めてるので、そちらを見ていただければ幸いです


週末パスで常磐線の沿線を沢山見物したけど、まだまだ魅力的な場所があるので、また常磐線使って茨城行きたい!