熱海駅から沼津行きの東海道本線下り、211系に乗車し、沼津駅に向かいます
両毛線でも使われている211系ですが、東日本だけでなく東海管内でも運用されています
熱海駅出発直後はサンビーチがうっすら見える
雨が降っていたけど、霧に覆われている熱海も美しい
沼津までは基本的に山沿いをトンネルの中に入りながら踏破
大きな街は三島くらいですかね
1.沼津駅
沼津駅に到着!
車窓からはアニメ2期で練習場所として使われたプラサヴェルデも見える
ガンダムビルドリアルでも最終決戦の会場で使われたサンライズの聖地。
沼津駅に着いてから気づいたけど、乗って来た列車は211系と313系の連結編成だった!
ロングシートの211系と違って313系は特急みたいな転換クロスシートで豪華!
こっちに乗れば良かった…
改札近くまでくるとAqoursのアルバムの看板が設置されていてこころ踊る
東海管内なので自販機も東海のグループ会社の自販機が設置
沼津駅内は商業施設と直結していて首都圏の駅と比べても遜色ない
駅弁屋も果南のぬいぐるみが鎮座していました
改札を出場。親の顔より見た沼津駅。
沼津駅舎を見ると本当に沼津に来たんだなと感じた!
駅前もアニメそのままの風景で大都会過ぎる
関東とあまり街並みは変わらない気がしますねー
ラクーンのモニターでは千歌がナレーションの沼津の紹介ムービーが上映していた!
新宿アルタでも千歌ナレーションの天気予報を4年前に見たのを思い出す
駅構内直結のアントレには曜ちゃんのパネルがお出迎え⛴
誕生日が近かったからかな?
駅前のサンシャインCafe。駅前の建物で外観が一番サンシャイン要素が強い
沼津駅前は沢山のバスが運行しており、アニメでよく出てくる東海バスだけじゃなくラッピング仕様のバスも見ることが出来ました!
東海バス、伊豆箱根バス、富士急バスが運行。県庁所在地ですら市営バスが独占状態の市が多いのに、複数のバス会社が競合しているのは、一大観光地伊豆ならではの需要もありそう
伊豆箱根バスで沼津御用邸記念公園に出発!旅の記念にTOICAで乗車!
途中狩野川やヨハネがライラプスのために買い物したジャンボエンチョーも車窓から見えて、アニメのエピソードが脳裏に浮かんでくる
バスから下車すると一戸建て住宅が並ぶエリアに到着
2.沼津御用邸記念公園
静岡デスティネーションキャンペーンのポスターで御用邸記念公園とAqoursがコラボしていたのが印象的
かつて当地は大正天皇が皇太子時代に静養のため本邸が作られました。
幼少期の昭和天皇の養育係を勤めた海軍卿川村純義の別荘を川村の死後に皇族が買取り、西附属邸として利用。
太平洋戦争の空襲で本邸は消失し、現在は東附属邸と西附属邸のみが現存。
記念公園入口は皇族の御用邸として使われていた当時の雰囲気がそのままに再現
西附属邸の入り口には沼津垣が設置。駿河湾の強い海風や砂から住人を守るために沼津で設置されていたらしい。
室内は基本的に和風ですが照明のデザインが洋風になっていた
昭和天皇が少年時代に使った自転車の模型や、大正天皇の成婚時に使われたテーブルクロスなど貴重な品が展示されているのは凄い….
食堂や御座所は煌びやかな内装や家具が用意されており、現人神として日本に君臨する天皇に相応しい空間。
謁見所の椅子は今も行事の時に天皇陛下が利用しているらしい
入場料410円で見れるのは破格だ…!
皇族の写真も展示されており、日本の歴史を明治から昭和まで駆け抜けた証ですねー
園内は松並木が並んでおり、自然豊かで海が目の前にあるので静養にはもってこいの空間…!
かつて昭和天皇の学問所として使われた東附属邸
東附属邸は事前予約しないと屋内には入れませんが、現在は市民の文化交流の場としても活用されているらしい
茶室翠松亭。
御用邸の向い側の民家にはみかんの木が🍊
みかんが家に植えられているのも温暖な伊豆ならではですね
御用邸前のバス停を待ってる間、梨子ちゃんの痛車やルビィのデカいぬいぐるみを助手席に載せてるラブライバーの方の車が通り過ぎて行くのが見えたのがガチだなと感じた
御用邸から東海バスのコラボ車両で狩野川近くまで移動して、更に徒歩30分かけて全速全身ヨーソロー
狩野川は富士山の撮影地ですが、曇っていて富士山は見えず。
静岡と言えば富士山がよく見えるイメージですが、一月に富士山が見える確率が60%を超えるのは冬だけで、4月は平均30%らしい
夏場は湿度が強く富士山が全く見えないこともあるみたい
3.びゅうお
一期の友情ヨーソローや円盤のイラストで登場。
曜ちゃんと鞠莉が話していた通路は改修中のため利用できませんでしたが、展望台から沼津港や沼津駅周辺を一望!
晴れていれば富士山も見えるらしいけど、曇っていても山々が雄大過ぎてどんな天候でも輝いていると今回の観光で感じて来た
びゅうお周辺の沼津港エリアもそこそこ観光客が来ており、食事を楽しんでいる様子
各施設でもサンシャインにちなんだイラストや中の人が来た時の記事が書かれた雑誌が展示されていました!