今回はJR東日本パスの旅1日目最後の記事。小田原から山梨の酒折駅までの移動の様子です
第十三走者 東海道線 小田原〜川崎
川崎駅に到着!
第十四走者 南武線 川崎〜立川
南武線は川崎や立川と言った大都市間を結ぶ路線かつ金曜の20時ごろなので、満員状態だった
サラリーマンやOLが死んだ目をしながら帰路に向かう様子は首都圏ならではの日常光景だなとあらためて感じた
立川駅のホームには中央線の特急はちおうじが停車。金が無いので乗れない…
白い車体に紫のラインや近未来感あるデザインが格好良い‼︎
明日は度々中央線特急を見かけて、あずさ乗りてぇと何回も思うことになる
中央線は貨物需要もあり、長い車両にガスを大量に積んだ貨物列車が走っている
第十五走者 中央線 立川〜高尾
高尾駅に到着!
これより西は今までのような都市部では無く、山々や相模湖の近くを通る車窓となる
天狗像は高尾山には天狗が住んでいるという逸話から、高尾観光協会と高尾山薬王院が設置したらしい
高尾駅の鉄骨は大分年季が入っていますが、その理由はこの後説明します
京王線のホーム。こちらは首都圏によくある都会的な駅舎
駅前も栄えており、高尾山観光の玄関口とは思えないほど
JRの高尾駅舎。
大正天皇の大喪列車の始発駅として1927年に建てられた「新宿御苑仮停車場」を移築している
そのため、立派な木造の駅舎になっている
こんなに立派な駅舎を新宿から高尾まで移築したのが凄いな…
ホームには売店もあり、駅自体の面積は小さいが高尾を象徴する迫力のある駅だった
第十六走者 高尾〜酒折
これより先は長野色の211系に乗車
オレンジの帯の中央線の車両と違い、こちらは国鉄型の車両でロングシートだった
今日はずっと近郊型車両を15編成乗ってきたけど郊外型の車両に初めて乗る。
方向幕も最近の車両と異なり、すでに印刷されているものを手動で切り替えるタイプ
車両の性能を通して、これより先は首都圏では無いということを強く感じる
22時ごろのため車内は1両に2〜3人くらいしか居なかった
高尾から西は相模湖や甲府の山々の辺りを走行するため、首都圏よりも元々通勤需要が少ないこともあるかも知れない
甲府に近づくにつれ、甲府盆地の夜景が車内から眺めることが出き、綺麗だった!
酒折駅に到着!
今日は9時間ほど列車に乗ってたけど、快活に泊まるので明日の朝までは乗らない
今日は足腰は疲れたけど、イかれた旅行し過ぎて予想よりも疲れなかった
酒折は甲府駅の隣だけど、無人駅。自動改札は無く、ICカード用の簡易改札機のみが設置。
23時なので人通りは少なく、街灯も全く無かったが10代くらいの学生が何人か歩いていた
酒折駅周辺は山梨学院大の施設は密集していて、学園都市になっているからかな?
ぶどう畑も道中観ることが出来たので、山梨に来たんだなと強く思う
快活泊まる時、住宅街とか畑みたいな街灯が無い場所通るの毎回怖すぎて肝試ししてる気分になる
疲れた体にアイスが染み渡るほど美味かった…