今回は長野県松本市を観光してきました!松本は魅力が沢山あり、プレイバリューが凄い街なので紹介したいと思います!
松本駅前。
商業ビルが連なり、大都会だった!関東で言う栃木県小山市や茨城県取手市並みに発展している
駅舎自体も大きく、特急が停車したり駅ビルが直結しており、都会の駅のデザインなのが他の地方都市とは異なると感じた
駅から10分ほど歩いた場所。
左奥には松本市時計博物館がある
松本駅前にはPARCOがあるのが強い。普通は県庁所在地にしか出店してないPARCOがあることからも、松本が別格の大都会であることを実感。
国宝 松本城に到着!前々から訪れたかったので来れてよかった
入口すぐの堀から天守を眺める。
黒を基調としたカラーリングが美しい!背後にそびえるアルプスも雄大で綺麗
戦国時代と江戸時代という異なる時代の天守・櫓が複合された天守群は日本唯一で歴史的価値が高い
黒門
当時の最高の色調である黒の名を冠して「黒門」と呼んだと考えられているそう
その名の通り、気品を感じる立派な門だった
太鼓門。
江戸時代は倉庫として利用されていた
北アルプスがモチーフの髪型が特徴
太鼓門を潜り、本丸御殿跡に到着!
日陰から見た天守の白い部分がベージュっぽく見えて、黒い部分とベストマッチしているのが神々しい!
城内は当時の様子が再現されており、階段の傾斜が急な角度だった
多くの方が来城していたので、警備員の方が誘導してゆっくり順番に登っていく
コロナ対策のため換気をしており、それだけで無く土足厳禁なので、松本の冬風が全身に伝わり凍えながら登った
火縄銃なども展示されていた
十分に気をつけて天守閣まで登ってきた
天守閣からは松本市街地やアルプスを眺めることができ、松本盆地の雄大な自然を五感で感じた
ぶっちゃけ冬は天守閣は超絶的に寒いので、寒さが苦手な方は夏に訪れた方が良いです
天守閣から地上に下るルートの途中には、松本藩で利用されていた道具もいくつか展示。
帰る途中も来た人が楽しめるような工夫が感じられる
櫓からの景色
松本城から歩いて5分ほど移動して旧開智学校に到着。明治初期に建設された擬洋風建築で、洋館に日本の瓦などの技術が混ざったデザインが特徴
耐震工事のため休館中でしたが、立派な外観を観れて十分満足
開智学校は今でも隣接した敷地に小学校を設けており、松本城も眺められる
中世から城下町として発展し、近代以降も地域の中心として繁栄している素晴らしい街だった
新しい建物だけじゃ無く歴史的な建造物も大事にされており、伝統を重んじつつも未来に向かっているような感覚を感じた