西公園探索の記事の続きです。今回は仙台城を久しぶりに観光しました。
西公園から城方面に向かっています。この辺りから城下町的な雰囲気のエリアになる
広瀬川にかかっている大橋
立派な純白の大きな橋
国際センター
三の丸
国際センターの向かい側には仙臺緑彩館という施設がある
仙臺緑彩館は伊達政宗の重臣、三の丸の片倉小十郎の屋敷跡地にある
立派な神輿が展示されていた
他にも七夕祭りの吹き流しも展示されていて、年中楽しめそうだ
仙台箪笥も展示されており、カジュアルに仙台の伝統を学べた
現在居る三の丸から城の中核に向かいます
城内には日本フィギュアスケート発祥の地と言われる五色沼がある
仙台は荒川静香や羽生結弦など著名なフィギュアスケーターを輩出しており、高いレベルのスケート技術を学べる土壌があるのか?
大手門の石垣
3年前にも当ブログで紹介しましたね~
大手門はいつ見ても立派
大手門周辺には支倉常長像があった。政宗がスペインに送った遣欧使節団の副使を務めた。
上記のエピソードから、日本史の教科書で一度は見たことがある人も多いのではないでしょうか
地震の影響で一部の石垣が崩れており、修繕作業中だった
本殿のあった頂上には着いていないけど、景色が綺麗
仙台城跡
城の中枢に来た。毎回ここに来るたび思うんですけど大きな石垣にテンションが上がる!
石垣に沿って坂を上っていく。山の上に大きな石垣を設けていることから、敵が攻めにくい構造になっていると感じた
坂を上りきると護国神社が見えてきた。護国神社や本丸は石垣の上にある
本丸大広間跡
本丸大広間跡。仙台城は天守閣が無い城だと伝わっており、武家屋敷のような一階建ての本丸があったそう
当時の本丸の柱の場所に石が置かれており、どのくらいの大きさだったのか分かりやすかった
大広間の伝わっている外観
本丸からは仙台の街を一望出来た!
江戸時代は遠く離れた海岸まで本丸から一望することが出来たらしい
一望して見ると城に近いエリアが現代も街の中心部として発展していた
そうした理由から現代の仙台城下の発展には、仙台を開拓した政宗の街造りが欠かせないものだと思う
政宗像
乗馬しながら三日月の兜をまとった政宗は伊達者に相応しいカッコ良さだ…!
仙台に長年住んでいるんですけど、しっかり見たのは始めてかも
政宗像を多くの中国人観光客が写真撮影していた。海外でも通用する格好良さなんですね
本丸内の他の場所から城外を見ると、勾配が険しい場所もあり攻めにくい要塞であることを再確認した
本丸内のお土産屋やフードコートがあるエリア
フードコートは中学生で賑わっていた。
どうやら校外学習だったらしい。他にも中国人団体客もレストランを予約していたらしい
大橋周辺でも外国の団体客を見かけたけど、仙台城がめちゃくちゃ人気なのか?
お土産屋には政宗の鎧の複製があった
漆黒の甲冑に三日月の装飾という中二要素強めの外見が良すぎる
護国神社本殿
記念にアイスを購入
雀の人形焼がずんだソフトに乗っていて可愛い
コーンはビターチョコ系の味がした。オレオとかブラックサンダーみたいな感じ
本殿大広間模型
二の丸
二の丸は東北大のキャンパスになっていた
かつては二の丸にも多くの施設があったが、現在は何も残っていない
観たいものは観終えたので、街に戻ります
一気に下山し、西公園周辺にワープしてきた
広瀬川近くに仙臺大神宮があった
伊勢神宮から分祀されてきた仙台のお伊勢さま。天照大御神などが御祭神の由緒正しい神宮
東照宮や国分寺だけでなく、神宮があるのは流石仙台。格式の高い寺社が多いのは仙台藩が保護に尽力して来た歴史を感じる
神宮なので立派な境内だった