Travel Diary

趣味の感想を日記として記録しています

Good Morning

観光などの感想

【観光】仙台の隠れた絶景スポットが美しかった!

仙台市地下鉄南北線愛宕橋駅に来ました。当駅の近くの絶景スポットに向かいます。

 

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最近は絶滅危惧種の公衆電話くん。

公衆電話を置くスペースに1台しか設置されてないが、面積の大きさから昔は5台くらい設置されていたと推測

 

これは完全に時代の流れですね~

今は小学生ですらスマホを日常的に使うらしいし。


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愛宕橋駅は住宅地に隣接しており、駅入口はその兼ね合いからかコンパクトな感じ

愛宕橋駅は若林区にあり駅周辺は青葉区との境に位置する


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駅から数分歩いて愛宕神社に到着

愛宕神社の展望スペースが絶景スポットになっている。仙台市中心部とは反対側方面にあるためか、観光客の知名度は低く、観光客は私と友人以外は1人しかいなかった


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広瀬川愛宕大橋がかかっている様子や、五橋方面のビル群、奥の仙台駅方面のビル群を眺めることが出来た

SS30や県庁の展望スペースは街中から見下ろす景色なので、街の外から街を眺める眺望は新鮮だ


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日が暮れ始めて、夕陽が街を照らしている風景も美しかった


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ビルの光が密集しているのを見ると仙台駅方面は都会だなって再確認出来た。仙台の展望スペース行く度に思うけど、平野だからビル群が密集している都会なんだなって感じる


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【街歩き】仙台東照宮・宮町周辺に歴史が凝縮されていた

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今回は仙台東照宮を訪れました

 

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道中秋田の竿灯まつりのポスターが掲示されていた


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仙台東照宮到着!

日光東照宮と同様、徳川家康を御祭神としている。仙台藩初代藩主政宗の頃から家康と伊達家は深い関係にある。

2代藩主忠宗の頃の財政危機の際に幕府から受けた援助のお礼として、仙台に東照宮が建立された


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上記の歴史から日本遺産に認定

陸奥国分寺や平泉の中尊寺金色堂、松島の瑞巌寺など仙台藩領内には格式の高い寺社仏閣が多い。伊達家による加護があったからこそ、多くの寺社仏閣が現在まで残っていると思う


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狛犬は頑丈に保護されていた


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4月に訪れたので境内には桜の花で彩られていた
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階段を上り、拝殿に向かいます


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苔むした灯籠

伊達氏が寄贈したことが、灯籠右下部の刻印から分かる。これは江戸時代からあるのか?


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随身

両側に仁王像があり、東照宮に相応しい大きな門
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拝殿

綺麗に整備されており、水戸東照宮と同じく小さめな面積


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本殿は解放されていないが、拝殿の隙間から除くことが出来る

家康が祭神ということもあるためか、武家屋敷のような外観だと感じた。立派な本殿を作る許可を幕府が認めたことから、幕府と伊達氏の関係が友好だったことを感じる
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本殿は坂の上に建てられたので宮町方面を一望できた


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パンクジャック(神社の姿)


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東照宮から宮町に移動してきた

江戸時代から東照宮と一緒に栄えてきたエリア


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現在はイオンエクスプレスなど商店が立ち並んでいる

首都圏のまいばすけっとのようなコンビニ並みの面積のスーパーをイオンが出店していることからも、都会度が高いことを伺える


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宮町に隣接する旅篭町は1894~1946年にかけて小田原遊郭があり栄えていた。全盛期には300人の遊女が働いていたそう。

 

戦後、遊郭が法律上禁止になった後は遊郭から修学旅行生向けの宿に業態転換し、遊郭の建物がみんな宿になったという歴史もある

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遊郭や宿が立ち並んでいた様子は現在では地名にだけ名残を感じる

現在は住宅街とアジア系の飲食店が複数件営業している。何故かアジア系の店が密集しているのはアングラ感があった

時々外国人の方とすれ違うことがあったので、仙台に住んでる外国の方が故郷の食を食べに来る需要が多いのかな?

 

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帰宅後、コナンコラボの油淋鶏チーズチキンタツタと、同時期に販売していたベーコンポテトパイでランチタイムをした

宮城県庁展望ホール・勾当台公園周辺歩いてみた

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今回は宮城県庁に来ました。展望ホールがあるので、これから庁舎に向かいます


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宮城県ゆるキャラむすび丸仕様のポスト

伊達政宗ゆかりということもあり、伊達者に相応しい派手なデザイン


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展望ホールがある18階に着きました!


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ホールから勾当台公園三越など県庁周辺を一望

アエルやSS30よりも繁華街の中心部に近いので、繁華街を間近で見ることが出来る


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18階には食堂もあった


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泉ヶ丘がある泉区(仙台市北部)方面を一望

仙台が山に囲まれた平野であることを改めて感じた。画面左奥には仙台大観音も見ることも出来た

 

ここまでビルが密集しているのも仙台が平野だからですかね


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同じ階の県政広報室では、県政由来の道具が展示されていた


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多賀城碑のレプリカも無料で観れた


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県庁から勾当台公園に移動

土日はよくイベントが行われて賑わっている。石畳になっているのが西洋の公園っぽくてお洒落


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地下鉄勾当台公園駅前

公園があるので自然が多い。都会と自然が調和した街並みになっている。県庁所在地の周辺に木々が多く、杜の都仙台に相応しい

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左奥の建物が仙台市役所。老朽化のため、新庁舎への建て替えが予定されている。県庁から市役所まで数分でアクセスできるのが利便性が良い。

県庁と市役所が徒歩圏内にある県はあまり見たことない

 


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食事をした後定禅寺通へと移動。こちらも木々が多く、毎年冬に光のページェントが行われる際、木々に電球が取り付けられ、神々しく照らされる

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季節ごとに違った景色が楽しめるけど、新緑の時期が一番定禅寺通の木々が美しいと思う

 

【街歩き】藩政時代からの伝統の街 仙台おおまち周辺

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仙台中心部のアーケード街、マーブルロードおおまち周辺を歩いていきます

 

芭蕉の辻

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城下を東西に貫く芭蕉の辻

 

藩政時代から大町は商人が集い、城下の中心となってきた


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芭蕉の辻と奥州街道が交差しており、城下だけでなく奥州の交通の中間点としても機能していた


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津軽三厩まで長距離だけど、江戸時代は津軽から参勤交代やお伊勢参りのために仙台を経由して歩いてきたと考えると凄い

当時は路面も舗装されていなかっただろうから、なかなかの精神力とスタミナが必要だ…


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芭蕉の辻を実際に歩いてみると、大通りに交差する。仙台駅方面に向かう道路と交差しているので、今も仙台の交通で重要な機能があると感じた

上記写真の奥にある青葉山(城方面)が見えるのが、城下町の雰囲気を感じる

 

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マーブルロードおおまち
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仙台城下で商人たちが集い、商いをしていたエリア。

仙台城下で一番格式の高い御譜代町とされていた。城に一番近いメインストリートになっている。元々は伊達政宗が米沢に拠点を置いていたころから、米沢城下に大町があり、政宗が拠点を変えるたびに大町の商人も一緒に移住してきた歴史がある

そのため、伊達氏と共に現在の仙台を築いたとも言える

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現在も多くの商店や百貨店の藤崎が出店している

多くの商店が密集しており、その間を細い道で往来しているのは江戸時代の町の区割りのままなんだなと感じた

 

藤崎

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現代のおおまちの核になっている藤崎百貨店

あおば通に面していることや、おおまち唯一の百貨店なのでおおまちを象徴する店舗としてのイメージがある

ルイヴィトンなどのハイブランド店が入っており、華がある

 

 

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藤崎の屋上には藤崎えびす神社がある

商売繁盛・除災招福の神として知られる兵庫の西宮神社を総本社にしている。
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藤崎は地下鉄東西線青葉通一番町駅と直結している

先ほどの藤崎のテナントと反対側の場所にいますが、仙台は坂が多く地下鉄の入り口から奥の方にかけて勾配が高くなっていくのが特徴

藤崎の真下も坂になっており、勾配の高い場所にある入り口からは1階、低い場所にある青葉通側の入り口は地下1階に繋がっているのが面白い

 

晩翠草堂

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詩人や英文学者として知られる土井晩翠の旧居。晩翠が亡くなるまで住んでいた


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訪問日は桜の満開中だったので、西公園で桜を見物しに行きます

仙台城方面に繋がる道路なので、伊達家の家紋の旗が掲げられていた


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地下鉄の大町西公園前に到着

奥に見える山が仙台城方面。

 

高速バスに乗る時、いつも奥の道路を山方面に走行して、高速道路に突入するイメージがある
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僅かな時間だったけど、綺麗な桜を見物して、気分転換出来た

【超長距離移動】北陸と仙台を結ぶ唯一のバスが豪華過ぎる! 【2402蓮ノ空】

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北陸編最終回です。

 

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長町武家屋敷からふらっとバスで駅周辺に戻ってきた
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高速バスで仙台まで帰るのですが、待ち時間が3時間ほどあったので駅構内のあんとでお土産を爆買い

りんく!らいふ!ラブライブ!で花帆が夏休みの帰省時に実家に買っていった烏骨鶏かすていらを購入

 

駅のセブンでSEED FREEDOMコラボのポテトスティックが売ってあったので確保。鼓門はキラとマリューが写真撮影していたこともあり、実質聖地



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蓮ノ空の配信を構内のマックでディナーをしながら、鑑賞!久しぶりにフィレオフィッシュ食べたけど、やっぱ美味しいですね


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蓮ノ休日良すぎる…

 

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マックの閉店時間が過ぎたので、移動


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21時近くなると、すっかり駅構内の店も営業終了し静かになる


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LDH社長夫人上戸彩の花が観れた


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西口からは多数のバス路線でアクセスすることが出来る


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金沢港口のポストに仁王立ちしている少年、郵太郎。ポスト自体は昭和からありそうな雰囲気。大理石が使われているのが、金沢クオリティ

 

深夜に観ると不気味かも


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金沢来るときは、北陸新幹線1本で乗りとおしたいですね


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駅を見物していたら、今回乗る百万石ドリーム政宗号が到着。JRバスの中でも最高種別に位置しており、他路線でも長距離を走行する怪物。新幹線でいうグリーン車みたいな感じの等級かな?

 

ずっと乗りたかったバスなので、興奮してくるな…!f:id:lafiesta562:20240601215809j:image

仙台と金沢を直通する珍しいバスですが、多くの方が乗車。宮城県民って金沢のことが大好きなのか?


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車内は独立シートになっており、充電コンセントやドリンクホルダーも搭載。Wi-Fiも使用可能

ここまで充実しているのは、豪華すぎるな?

 

 

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独立なので席と通路の間をカーテンで仕切ることができる

非常にゆったりとした乗り心地だ


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道中、北陸道の有磯海SAで休憩。富山県魚津市にあるSA。

 

当記事執筆中に魚津は米騒動発祥の地だということを知った。少し気になるな

 

中日本のSAはあまり来ないから新鮮


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フードコートはカフェのような内装で映える


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これから先も仙台までの道は長い。北陸道磐越道東北道の3道をまたぐ政宗号は凄いな

寝ている間に仙台まで行けるのが快適過ぎる


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帰宅後、かすていらで優雅なモーニング


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能登牛の駅弁ととり野菜みそラーメンで優勝した!

 

ちょうど帰ってきた当日に生放送でアイカツコラボが発表されたので、終始蓮の供給に生かされた一週間だった

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梢センパイ引けてないからアイカツコラボ復刻してほしい

 

 

 

【日常体験】金沢おでん堪能、にし茶屋街・長町武家屋敷探索 【2402蓮ノ空】

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21世紀博物館前から近江町市場まで、まちバスで移動!

金沢はまちバスだけでなく、北鉄バスやJRバスなど複数の事業者が路線を運行しているので、各スポットへの移動に便利

 

 


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1日ぶりに近江町市場に戻ってきた

 

金沢おでん

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金沢おでん いっぷくやさんで遅めのランチタイム

 

リンクラのカードイラストやせーはすでドルケの二人が、劇中と現実で訪れているので来たかった

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店内には蓮ノ空のポスターやドルケの二人のサインの展示がある。劇中で二人が座った席にも、リンクラで当店が登場したことが宣伝されていた


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その他にも日テレの辻岡アナや野性爆弾くっきーなど著名人のサインがあり、多くの人に愛された名店だと感じる


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何点かおでんを購入し、実食

金沢おでんは車麩や赤巻などを使ったのが特徴。今回は赤巻や牛すじ串、卵焼きといった金沢おでん独特のメンバーをスカウト


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2月なので、おでんの汁が浸透した温かい赤巻がより体にしみわたり美味だった
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おでんで牛すじ食べるのは初めてだけど、相性が良くうますぎる


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地元で愛されている郷土料理を食べることで、金沢の生活に関する解像度が高まったかも

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昼飯を食べ終わったので、にし茶屋街に向かいます

 

にし茶屋街

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ふらっとバスでワープ


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にし茶屋街到着!

ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢の三大茶屋街

藩政時代に藩から公に許された花街で、現在も金沢の文化の保存、発信地となっている


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現在も長屋が残されつつ、街灯や車道など西洋のデザインが取り入れられており、和洋折衷の街並みに進化している


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スリーズブーケのねそべりの手すり

 

ねそべりと言えば、この前の生放送でういさまが「伝統」を後輩に継承しているのが尊かった…


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16時ごろに訪れたためか、あまり観光客がおらず街並みを一望することが出来た!ひがし茶屋街と同じく、長屋が密集している景色は美しい


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にし茶屋街でも芸鼓さんがいるお店が現在も営業している

104期の活動記録を追っていると街並みや人は変わっても、想いや文化が継承されているのが蓮ノ空のスクールアイドルクラブに通ずる物があると改めて感じた


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芸鼓さんの稽古場は国登録有形文化財になっていた。洋館のような外観が綺麗


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せーはすでスリーズブーケが座っていたベンチ

 

にし茶屋街では何も食べなかったので、次回訪れる時にスイーツを食べてみたい


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にし茶屋街近くの大通りは、年季の入ったビルがあり昭和の繫華街のような風景だった

 

長町武家屋敷
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長町武家屋敷に移動。バス車内から武家屋敷の街並みが見えたので、アトラクション感覚で楽しめた

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排水溝のカバーも長町オリジナルの物が使われていた。こういう観光客があまり見ないマンホールやゴミ捨て場のゴミ袋を見ると、地元と異なる地域に来たんだなっていう実感を感じる

 

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この記事を書く前にガチャですり抜けで来た歌留多綴理の背景は、長町武家屋敷が聖地になっている

 

伝統環境保存区域および景観地区に指定されている
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武家屋敷が密集しているだけでなく、用水や雪吊りもあるので江戸時代の文化を残したままの街並みが見れた!

こういう街並みは日本にはほとんど残っていないので新鮮


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加賀藩のエリートが住んでいた地域なので、屋敷一軒一軒が立派に見える


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用水に橋がかかっているのがオシャレ


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こちらの野村家は千二百石と格の高い家だ

十一代に渡り、藩の要職を歴任してきた家。長町で唯一屋敷内を一般公開している


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先ほどから土塀に掛かっているカバーのようなものはこもかけと呼ばれており、金沢の厳しい雪から土塀を守るために設置されている

 

こうした地域ごとに異なる風習も、地域に対する理解度が高まるので見るのは好きですね


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聖霊病院

武家屋敷に隣接しており、こちらもどことなく格の高そうな外観
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探索している間に日が暮れてきて、街灯が点く時間帯になったので景色がより映える

 

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茶屋街が江戸時代の商業エリアを保存しているなら、こちらは武家の日常風景を受け継いだ街並みだと思う


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これで観光したい場所は全て訪れたので、バスで金沢駅に戻ります

 

本日の午後は、街並みを見たりおでんを食べたことで、金沢市民の日常に少し体験することが出来たかなと思う

城や寺を見るのも良いですが、地元の人が普段体験していることを五感で味わうのも贅沢

昨日から合わせて20時間近く歩きとおしたので、足が痛い

【三大名園】加賀・兼六園が圧巻の美しさだった 【2402蓮ノ空】

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金沢城見物後、兼六園に向かいました

 

 

日本三大名園かつ、せーはすで登場したので一度訪れたかった

 

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桂坂口は店が立ち並んでおり、人通りが多かった


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入園券の購入列が出来ており、多くの人が並んでいた。流石、金沢を象徴する場所だ


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金沢城ですでに共通入場券を購入していたので、スムーズに入園


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金沢藩の庭園ということもあり、入った瞬間から雪吊りに覆われた木々が立派に整備されているのが分かる


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噴水の前で中国人観光客の団体がガイドの方から説明を聞いていた


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どうやらこちらの噴水は文久元年(1861年)に建造された日本最古の噴水とのこと。金沢城の二の丸に水を送るために建造された。

ここまで立派かつ国内最古の噴水があったら、立ち止まりたくなるね

 

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面積が大きく、木々の数も多いので令和の大都会にいるとは思えないほど自然の力を味わえるのが良いと大名庭園に行く度に思う

 

夕顔亭
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安永3年(1774年)に11代藩主治脩により建てられた園内最古の建物。藩主が利用していた茶室が今も現存しているのが凄いな…


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池の周辺に滝や木々が良い感じに配置されており、完成された景色過ぎだな…


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他の施設と同様、兼六園も元日の地震の影響で一部エリアが通行禁止になっていた

 

霞ヶ池

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この記事を書く数日前に、蓮ノ空歌留多のさやかを引くことが出来た。さやかのカードイラストは兼六園が聖地になっている

このイラストのように、雪が積もっている状態の兼六園を観てみたい

 

また、加賀友禅コラボが兼六園周辺の加賀友禅会館で行われている。さやか着用の着物も加賀友禅の着物デザイナーの方がデザインしており、等身大パネルの展示や、デザイナーの方のコメントなども観れる模様


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春夏秋冬どの季節でも兼六園は美しいと聞くので、他の季節の兼六園がどんな風景になるのか気になる
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こんな場所で茶を嗜んでいたとか歴代藩主がゴージャスすぎる。加賀藩の財力のとんでもなさを再確認


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唐崎松
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13代藩主斉泰が近江・琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて育てた黒松。
園内一の枝ぶりで、冬の名物「雪吊り」は11月にこの松から作業を開始する。兼六園を象徴するスポットの一つ


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料金所から見る道路の景色も日常感があり、風情を感じた
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根上松。大きな松が植えられており、立派


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日本武尊の像

戊辰戦争の戦死者を祀るために作られた

 

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成巽閣

国の重要文化財に指定。13代藩主斉泰が母のために建てた隠居所
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江戸時代にタイムスリップした気分になれたので、兼六園金沢城を巡れたのは良かった!

徽軫灯籠と金城霊沢を観ることが出来なかったので、次回訪れた際に観たい
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国立工芸館

登録有形文化財として登録されている旧陸軍第九師団司令部庁舎(南東側)と旧陸軍金沢偕行社(北西側)の2つの建物を移築して再利用している


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いしかわ赤レンガミュージアム

当日の数日前に実装された花帆のカードイラストに内装が登場している。横浜の赤レンガ倉庫並みに大きなレンガ倉庫が残されているのは凄い

 


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かつてミュージアムがある本多の森公園は、藩政時代、家老本多家の屋敷が立ち並んでいた。明治時代は陸軍の武器庫になっており、藩政時代からずっと軍事的に重要な場所だった

 

ここまで、大きな建物が城の周辺に集中しているのは、他県と同様藩政時代に藩の施設や武家屋敷だった場所を明治政府がまとめて用地買収したからか?


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昼飯を食べていなかったので、15時過ぎですが近江町市場に戻り食事をします