日本三大名園かつ、せーはすで登場したので一度訪れたかった
桂坂口は店が立ち並んでおり、人通りが多かった
入園券の購入列が出来ており、多くの人が並んでいた。流石、金沢を象徴する場所だ
金沢城ですでに共通入場券を購入していたので、スムーズに入園
金沢藩の庭園ということもあり、入った瞬間から雪吊りに覆われた木々が立派に整備されているのが分かる
噴水の前で中国人観光客の団体がガイドの方から説明を聞いていた
どうやらこちらの噴水は文久元年(1861年)に建造された日本最古の噴水とのこと。金沢城の二の丸に水を送るために建造された。
ここまで立派かつ国内最古の噴水があったら、立ち止まりたくなるね
面積が大きく、木々の数も多いので令和の大都会にいるとは思えないほど自然の力を味わえるのが良いと大名庭園に行く度に思う
夕顔亭
安永3年(1774年)に11代藩主治脩により建てられた園内最古の建物。藩主が利用していた茶室が今も現存しているのが凄いな…
池の周辺に滝や木々が良い感じに配置されており、完成された景色過ぎだな…
他の施設と同様、兼六園も元日の地震の影響で一部エリアが通行禁止になっていた
霞ヶ池
この記事を書く数日前に、蓮ノ空歌留多のさやかを引くことが出来た。さやかのカードイラストは兼六園が聖地になっている
このイラストのように、雪が積もっている状態の兼六園を観てみたい
また、加賀友禅コラボが兼六園周辺の加賀友禅会館で行われている。さやか着用の着物も加賀友禅の着物デザイナーの方がデザインしており、等身大パネルの展示や、デザイナーの方のコメントなども観れる模様
春夏秋冬どの季節でも兼六園は美しいと聞くので、他の季節の兼六園がどんな風景になるのか気になる
こんな場所で茶を嗜んでいたとか歴代藩主がゴージャスすぎる。加賀藩の財力のとんでもなさを再確認
唐崎松
13代藩主斉泰が近江・琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて育てた黒松。
園内一の枝ぶりで、冬の名物「雪吊り」は11月にこの松から作業を開始する。兼六園を象徴するスポットの一つ
料金所から見る道路の景色も日常感があり、風情を感じた
根上松。大きな松が植えられており、立派
日本武尊の像
戊辰戦争の戦死者を祀るために作られた
成巽閣
国の重要文化財に指定。13代藩主斉泰が母のために建てた隠居所
江戸時代にタイムスリップした気分になれたので、兼六園と金沢城を巡れたのは良かった!
徽軫灯籠と金城霊沢を観ることが出来なかったので、次回訪れた際に観たい
国立工芸館
登録有形文化財として登録されている旧陸軍第九師団司令部庁舎(南東側)と旧陸軍金沢偕行社(北西側)の2つの建物を移築して再利用している
いしかわ赤レンガミュージアム
当日の数日前に実装された花帆のカードイラストに内装が登場している。横浜の赤レンガ倉庫並みに大きなレンガ倉庫が残されているのは凄い
かつてミュージアムがある本多の森公園は、藩政時代、家老本多家の屋敷が立ち並んでいた。明治時代は陸軍の武器庫になっており、藩政時代からずっと軍事的に重要な場所だった
ここまで、大きな建物が城の周辺に集中しているのは、他県と同様藩政時代に藩の施設や武家屋敷だった場所を明治政府がまとめて用地買収したからか?
昼飯を食べていなかったので、15時過ぎですが近江町市場に戻り食事をします