長野駅舎。
善光寺のお膝元なので善光寺をイメージしたデザインになっていた!地域に根付いたデザインで綺麗
松本駅と同じく駅直結のビルMIDORIがある
善光寺口の前にはドンキや商業ビルがあるのが都会の駅前って感じだった
駅から善光寺までの通りは善光寺に向かうにつれ勾配が大きな坂道となっていく
善光寺に近づくにつれ、商業ビルよりも低層の商店が増え、門前町の装いになる
一階部分が和風の商業エリアで、二回より上がマンションになっている建物もあり、度肝を抜かれるデザインだった…
善光寺の入口近くは洋館を用いた旅館や銀行が多く、レトロな雰囲気がある。
函館の市街地に似てるなと感じた
仁王門【重要文化財】
善光寺に到着!
仏敵から善光寺を守る役割を担う最初の門
仲見世も多くの参拝客で賑わっていた
山門【重要文化財】
山門の中には智慧の仏である文殊菩薩騎獅像、四天王像、四国八十八ヶ所霊場ゆかりの仏像などが安置されている。
本堂【国宝】
国宝に指定される木造建築としては4番目の大きさを誇る
御本尊の一光三尊阿弥陀如来は日本最古の仏像と言われている歴史の深い寺。
本堂内は薄暗く奥に仏壇が安置されている。奈良の東大寺のような雰囲気
御本尊は戦国大名たちに加護された歴史があり、戦国時代には川中島の合戦で武田信玄と上杉謙信が信濃を取り合い、信玄により御本尊は甲斐の善光寺に移された。
豊臣政権時に秀吉の命で京の方広寺から当寺に約40年ぶりに戻された
善光寺自体は、あらゆる人を受け入れる無宗派のものの天台宗と浄土宗二つの宗派によって運営されている
本堂の他にも敷地内にはたくさんの施設がある
おみくじを友人のお金で引いたところ、吉だった
今年も健康に暮らしたいと改めて感じた
帰りはE7系の北陸新幹線とE5系のはやぶさで帰宅。はやぶさの車内は指定席の乗車率が9割くらいで、食事をするには肩身が狭かった