念願だったフルーティアふくしまに乗車して来ました!
来年度で引退が決まったため、予約する際競争になりなかなか乗車出来ないですが、なんとかきっぷを用意することが出来ました!
仙台駅のホームに来るフルーティアが格好良い
車体にはフルーティアのマークが描いてあったフルーティア(fruiTea)はFruitとTeaの造語。
車内はボックスシートと1人掛けシートの2種類があり、今回は1人掛けシートを利用
カフェやレストランのような気品のある内装が美しい!
客層は7〜8割一般人、残りが鉄オタって感じ
車内にはカフェカウンターもあり、お茶やコーヒーも無料でいただける
乗車直後にアテンダントさんから乗車5万人記念のクッキーをいただいた
先ほどのカフェカウンターでフルーツティーをいただいてきた。甘さ控えめのストレートな味わいだった
仙台駅を出発。
上品な車内で見慣れた東北本線を眺めるのは優雅な気分になる
フルーティアではケーキをいただきながら車窓を眺めることが出来る。月によってケーキの種類が変わるが福島県産のフルーツを使ったものが毎回提供されているそう。
3月の仙台始発の場合は、「福島県産とちおとめとチョコレートクリームのタルト(左)」と「フルーツタルト 春密柑(右)」。
両方ともフルーツの甘味が美味だった!ケーキの最下層がビスケット風になっていてサクサクとした食感が良い
ケーキと一緒に提供されている桃のジュースも福島県産。
フルーティアは爆走しながら走ってたけど、ケーキやジュースがこぼれることなく完食できた
車掌さんからは記念スタンプをいただいた
いつも絶景だと感じる宮城と福島の県境付近の平野も、夕暮れに照らされいつもの数倍美しい
福島駅に到着。
ホームではJRの社員さんが福島にまたお越しくださいと書かれた歓迎の幕を持ちながらお出迎えいただいた
福島駅では5〜6分ほど停車するので、乗客の方がほぼ全員車両や発車標を撮りに車両から出て行った
鉄道に興味が無い人も写真を撮るほど、フルーティアは素晴らしいサービスを提供してるんだなと感じた
カフェカウンターで田んぼを眺めながらコーヒーをいただいた
優雅に電車でコーヒーが飲めるのは快適すぎて走るカフェのような感じですね
福島を出てからはあっという間に郡山に到着
フルーティアから福島の絶景を眺めて飲食出来るのは素晴らしい体験だった!
東北本線は特急が無いので、快適に移動できたのは貴重な体験過ぎた…