奥久慈清流ラインこと水郡線を利用しながら袋田の滝を観光してきました
水郡線は郡山〜水戸を結ぶ路線で、約3時間半の長時間•距離を結んでいます
郡山周辺の車窓は田園風景が広がっており、山に囲まれていましたが、茨城県内は川沿いに走るため、川の風景や森林が広がっていました!
茨城に近づくにつれ、周囲の山に積もる雪が減っていくのが関東に近づいている感じがして風情があった
列車は袋田駅に到着。袋田の滝の最寄駅で、バスに乗り換えて袋田の滝の入り口に向かいます
袋田の滝の入り口付近は商店街になっていましたが、昨今の影響かシャッターが閉まっている店が多く、通行人も15人くらいしか居ない状況。
NHKのニュースでも閑散としていると報じられていたけど、これほどまでとは…
料金所を通ると大きなトンネルに入って行きます。袋田の滝はいくつかの展望台をトンネルで結んでいて、トンネルの構内を基本的に歩いていく感じですねー
構内は少々人が居ましたが、40人程だったのでこれでもコロナ前より少ないですよね
展望台から美しい氷瀑を観覧。当日は8割ほどの凍結のため、綺麗に滝の水が全体的に凍っていました!水晶のように水が凍結し、時間が止まっている景色が美しい。
こんなにも美しい滝は初めてなので、来れてよかった…!四度の滝と呼ばれているので、冬以外にも来てみたい
滝の観覧後は鮎の塩焼きとしゃものつくね棒を実食
両方とも濃厚で香ばしい味付けで美味だった!
袋田から水郡線で水戸に出発。水戸に近づくにつれ、山や森林から住宅街が多くなっていき、景色も変化
車窓からは水戸美術館や水戸の中心地が見える
実際に乗ってみた感想としては、秘境と都会を結ぶ路線と言うこともあり、仙山線や左沢線に似てるなと感じました