北陸旅行の富山編です
富山市内の名所を一日かけて周りました
最初は富山城に向かいます
北陸名物雪吊りが民家にもあった
雪下吊りが当たり前にあるのが、雪国っぽいですよね
駅前の大通りは銀行とホテルが多く、中々発展していた
当日は春並みの気温だったけど、わずかに雪が残っていた
城址公園に到着!
街中に城があるのが、昔からの城下町の名残を感じる
城とオフィスビルが並立しているのが、令和の城下町って感じ
現代と中世の建物が共存している街並みが格好良いな
元日の地震の影響からか、路面に亀裂があった
城の向かい側に大きなホテルがあり、現代の経済も城周辺のエリアが中心になっていることを感じた
城内の庭園は雪吊りが立派に立っており、整備されていた
天守の中は郷土博物館になっている
武士政権時には富山城に天守が建てられなかったが、模擬天守として昭和に建てられた
館内では門の瓦など発掘された収蔵品が展示
富山の売薬業の始まりは江戸時代の藩の政策がきっかけなことを初めて知った
明治以降は武士の時代が終わったので、他の城と同じく公的施設が多数建てられていた
天守閣からは周辺の景色が一望できた
城を守る堀が広大だと感じた
一部エリアは地震の影響で立入禁止になっていた
二代藩主前田正甫像があった
正甫の時代に富山藩の売薬業の基礎が出来上がったみたい
日本海側の藩は北前船で京や大阪と貿易出来たり、こういう産業面で太平洋側よりも優位なイメージがある
石垣に美術館が併設していた
石垣直結の美術館は初めて見たな…
城周辺は地震の影響が少しあるけど、普通に観光出来るくらいの損壊だった
ある意味今しか見れない富山の現実が見れて良かった
仙台は奥羽山脈から採取した天然水を使用したいろはすが販売されているけど、富山は砺波の天然水だった
こういった日常に欠かせない物でも、地域ごとに異なることに気付くのが楽しい