キュンパスを使って仙台から新潟に来たので、数時間ですが観光していきます。
新潟駅前
新潟駅前はビルが立ち並んでいる他ヨドバシがあり、めっちゃ都会!
普通に首都圏の大きな駅前と同じ景色に見える
こちらのレトロなバスターミナルから、みなとぴあに向かいます
中々年季の入った鉄骨のターミナル
こんなに古いバスターミナルは初めて見た…
バスターミナルに次々と、新潟交通のバスが到着
係の人が高速バスのターミナルみたいに誘導していた
バスターミナル前には越後製菓のせんべい「雪の宿」の精霊?が書いてある広告がプリントされている
よく実家で雪の宿を食べていたので、このキャラは見覚えがある
バスに乗り、みなとぴあに向かいます。
道中、萬代橋やビル群を眺めながら、移動できたのは絶景過ぎた!
朱鷺メッセも車内から見えた
バス停を下車
数分歩いてみなとぴあに向かう
みなとぴあ到着!
信濃川に面した荷揚げ場があり、明治時代の港の様子が一部再現されていた
古くから北前船など貿易が盛んだった新潟港の物流の最前線が、令和でも見れるのは貴重
旧新潟税関庁舎
開港当時の税関庁舎も開港五港で唯一現存しているのが凄い!
庁舎内は貴族の別荘のような立派な内装。
昔の農家が使っていた道具が多数展示されており、米どころ新潟ならではの展示だ
昔庁舎に使われていたシャンデリアや瓦も展示
入ってきた入口と逆方向に進むと雪吊りが樹木に施されていた
東北地方の太平洋側では見たこともない風習で、新鮮だ…!
この旅ではこれから北陸でもいっぱい雪吊りを見たので、日本海側の北国がいかに雪が多いかを感じさせる風景だった
石庫
税関に持ち込まれた品物を行き先が決まるまでの間保管する保税倉庫とのこと。こんな大きな倉庫があるのも、新潟が貿易の盛んな港だったってことですよね
旧第四銀行住吉町支店
昭和初期に建てられた銀行。平成14年から始まった道路建設に伴い、他の場所からまるごと移築してきたとのこと。
みなとぴあにある物全てが豪華すぎてヤバすぎるだろ…
江戸東京博物館を明治時代に特化したバージョンみたいなエリアで笑う
内装を見学
一階は昔は預金などのカウンターとして使われていたんでしょうか。
壁のデザインがギリシャの神殿みたいになっていたり、柱に大理石が使用されているのが強すぎ
現在は食堂になっているらしい
応接室も間取りから当時の雰囲気を感じる
70年以上市民に愛されてきた支店らしい
電話室もあるのが昭和感がある
2階に上がると金庫があった
当時はここに札束を保管してたのかも
その他、二階には和室やステンドグラスもあり、美術館レベルの内装
これは市民に愛される理由も分かる
二階の一室は会議室として貸し出されており、人の声が室外から聞こえてきた
新潟市歴史博物館
昔の新潟市庁舎をイメージした外観
入り口には兵馬俑の模造品もあった
模造品とはいえ、新潟で見れると思わなかった
無料スペースでは昭和の民家を再現したコーナーがあり、火起こしやわら紙作りを体験できる
当日も何人かなんかの体験をしていた
横浜のみなとみらい周辺も色々明治の建物が残っていて凄いけど、それに近いくらい色んな施設があり見ごたえがあった